ITのえんぴつ

Google Blockly開発者ツールやIT・プログラミングを研究して発信するブログ

①作成環境と概要のご紹介

 

こんにちは、ITのえんぴつです。

こちらは、計算ツールの作り方連載全9回の第1回の記事となります。

手順通りに制作すると、以下のサンプルサイトと同じものが完成します。

eigo-gayomenai-engineer.hatenablog.com

 

全9回なので、1日1回進めれば、約10日目で、計算ツールが自作できます。

このページでは、①作成環境と概要をご紹介します。

1.環境

それぞれのバージョンは、こちらになります。

  • WordPress バージョン 5.9.2
  • プラグイン「Calculated Fields Form」    バージョン 1.1.51
  • プラグイン「ELEMENTOR」         バージョン 3.4.8
  • テーマ        「cocooon」バージョン           2.4.1.1

2. WPプラグイン-Calculated Fields Form-おすすめポイント

  • 計算設定がカンタン
  • 分割レイアウト(1列~4列)が可能
  • テンプレート(14種類)が豊富

3.今回の要件・計算式

きっかけ

  • ふるさと納税
  • 商品数が多くて、よく分からない
  • 普段のお買い物と比較したい
  • 原価率を計算するのが難しかった…( ˘•ω•˘ )

求めること

  • 原価率をカンタンにシミュレーション
  • イムリーに計算結果表示
  • メール・決済機能不要
  • Webから使えたら便利かなぁ(*ᐛ*)ᒃ✨

作成イメージ

画面「ふるさと納税の原価率かんたんシミュレーション」の計算式の関係性を記載したイメージ図

補足

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ITのえんぴつ
原価率を出すための市場の条件は、特価日やブランド肉や安いスーパーやまとめ買いなど、地域差や個人差や生活スタイルがあるため、普段お買い物する時の値段やサイズを目安にすると良いかと思います。
 

パターン1 市場の(総務省統計局)鶏肉135円 の場合     40.5%

パターン2 市場の(  安いお店)鶏肉99円   の場合        29.7%

このように、原価率は、前提条件によって大きく変化することが確認できます。

※ 総務省統計局 …  総務省統計局が発表している小売物価統計調査結果の値段

 

以上、①作成環境と概要をご紹介しました。

 

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