ITのえんぴつ

Google Blockly開発者ツールやIT・プログラミングを研究して発信するブログ

③フィールド種類のご紹介


こんにちは、ITのえんぴつです。

こちらは、計算ツールの作り方連載全9回の第3回の記事となります。

 

計算ツールの作り方連載全目次はこちら

 

eigo-gayomenai-engineer.hatenablog.com

 

前回は、②新しいフォームを追加してみました。

本記事では、③フィールド種類をご紹介します。

 

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フィールドは、「項目」や「領域」という意味になります。

事例 … フォーム画面のテキストフィールド

 → 文字を1行だけ入力できる入力欄(の部品)

今回使うタイプは、5種類です

翻訳 説明
1行のテキスト 1行のテキスト入力項目
通貨

金額の入力項目。

表示設定あり

  • 3桁毎に区切り記号(カンマ)
  • 金額記号(円)
  • 小数点2桁以下
概要 概要等の表示項目。入力項目の表示も可能
計算フィールド 計算結果の表示項目。
DIv

複数項目のグループ化。

横並びレイアウト (1カラム~4カラム) ができます。

プラグイン「Calculated Fields Form」のフォーム追加画面で、今回使う5種類タイプをマークしているスクリーンショット

項目タイプ「通貨」に対して、項目名「サイズ」を設定した理由

 項目タイプ「通貨」は、管理画面に、「小数点以下2桁」という設定項目があったからです。 
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くろねこ
項目タイプ「番号」は、値を入力すると、小数点が9桁の入力ができたよ。多すぎるよ~。 

 

プラグイン「Calculated Fields Form」のフィールド「通貨」と「番号」小数点比較

 

以上、③フィールの種類をご紹介しました。

 

前はこちら

②新しいフォームを追加しよう

次はこちら

④フィールド1列目を設定しよう