前回の記事でご紹介した「最終行を取得する」のVBAスニペットに、今回は数式による空白を無視する処理を追加してみました。
Sub 数式による空白を無視して最終行を取得する()
On Error Resume Next '//←念のため
For 最終行 = Cells(Rows.Count, "A").End(xlUp).Row To 1 Step -1
If Cells(最終行, "A") <> "" Then Exit For
Next 最終行
MsgBox "A列の最終行は「" & 最終行 & "」行目"
End Sub
今回の変更により、数式が入力されているセルも正確に最終行として取得することができます。詳しい使い方や例については、以下の参考リンクもご覧いただければと思います。
他のExcel VBAスニペットについてもっと知りたい方は、ぜひ他のページもご覧ください。
eigo-gayomenai-engineer.hatenablog.com