Androidアプリで、
ER図とSQL文生成ができる
アプリ「database designer」を
見つけたため、
試してみました。
はじめに
Database Designer 1.16.4を使用しました。
特徴
特徴は、こちらです。
- 無料、広告なし
- 簡単、軽量、高速
- データベースのサイズや数に制限なし
- SQL言語を選択して、出力可能
- スキームは、画像でエクスポート可能
各画面のご紹介
ホーム画面
まず、Database Designerをインストールし、起動し、ホーム画面を表示します。
左サイドバーで、[構造]、[バックアップ]、[設定][プロジェクトを支援する]などが表示されます。
サイドメニューの中の[プロジェクトを支援する]で、コーヒー100円をタップしたら、サイドバーのコーヒーに色が付きました。
広告なしで、このような素敵なツールを利用させて頂き、ありがとうございます。(o^^o)
DBの選択
Database Designerのホーム画面で、サンプルのデータベースを選択します。
サンプルのデータベースでは、テーブル8個が用意されています。
1.テーブルの作成
画面の右1番下の[表マーク]ボタンをクリックすると、テーブルの作成画面が表示されます。
テーブルの作成画面で、[テーブル名]と、[詳細]と、[テーブルのヘッダー]のカラーが、変更できます。また、[+add column]を押すと、カラムを追加できます。
上のSQLをタップすると、SQLへのエクスポートする画面が表示されます。
2.テーブルの編集
テーブルの編集画面は、こちらになります。
3.カラムの編集
カラムの編集する画面は、こちらになります。
4.SQLへのエクスポート
上の縦3個並んだ点の記号をタップすると、[SQLをインポートする]または[SQLへエクスポートする]または[画像として保存する]という選択肢が表示されます。
[SQLへエクスポートする]場合は、[SQLへのエクスポート]をクリックします。
エクスポートするSQL言語は、SQLite、MySQL、 PostgreSQLの三択から選ぶことができます。
5.画像として書き出す
画像として書き出す場合は、[Export as image]を選択します。
おわりに
アプリ「database designer」のご紹介でした。
- 無料、広告なし
- 簡単、軽量、高速
- データベースのサイズや数に制限なし
- SQL言語を選択して、出力可能
- スキームは、画像でエクスポート可能
このような特徴がありますので、Androidアプリで、ER図とSQL文生成できるアプリをお探しの方や、外出先や、ソファーで寝転んでいる時、手元にパソコンがない時に、ER図のアイディアを思いついて、忘れないうちに、ささっとメモしたい時など、試してみてください。:)