ITのえんぴつ

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GitLabでのブランチの保護設定方法

はじめに

GitLabはバージョン管理システムであり、複数の開発者が協力してソフトウェアプロジェクトを管理するのに役立ちます。ブランチの保護設定を使用すると、重要なブランチが意図せずに変更されるのを防ぐことができます。

ブランチの保護設定手順

以下の手順に従って、GitLabでブランチの保護設定を行います。

  1. GitLabにログインし、対象のリポジトリに移動します。
  2. リポジトリのメニューから「Settings」を選択します。
  3. 左側のナビゲーションメニューで「Repository」をクリックします。
  4. 「Protected Branches」セクションに移動し、保護したいブランチを選択します。
  5. 「Protect」ボタンをクリックして、ブランチを保護します。
  6. 必要に応じて、追加の設定オプションを選択します。たとえば、マージリクエストが必要かどうかや、特定のユーザーのみがブランチを変更できるかなどの設定があります。
  7. 設定が完了したら、「Save changes」ボタンをクリックして保存します。

以上で、GitLabでのブランチの保護設定が完了しました。

まとめ

GitLabを使用してブランチの保護設定を行うことで、重要なブランチの不正な変更を防ぐことができます。開発者がコードの品質を維持し、チーム間の協力を円滑にするために、ブランチの保護設定を積極的に活用しましょう。