ITのえんぴつ

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⑧検証の設定をしよう


こんにちは、ITのえんぴつです。

こちらは、計算ツールの作り方連載全9回の第8回の記事となります。

 

計算ツールの作り方連載全目次はこちら

 

eigo-gayomenai-engineer.hatenablog.com

 

前回は、⑦フォームの設定をしてみました。

本記事では、⑧検証の設定をしてみましょう。

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この機能では、Calculated Fields Formのエラーメッセージがカスタマイズできます。

エラーメッセージのデフォルト言語は、英語です。そのため、日本語に変更します。

 

1. 「検証の設定」があるセクションへ移動します。

フォームの設定箇所の下部にあるメニューバーの「」をクリックするか、画面の少し下までスクロールします。プラグイン「Calculated Fields Form」の「検証設定」があるセクションへ移動するスクリーンショット

2. エラーメッセージを翻訳します。

英語を日本語に変更します

プラグイン「Calculated Fields Form」エラーメッセージを翻訳するスクリーンショット

設定が終わったら、「変更内容を保存」をクリックします。

プラグイン「Calculated Fields Form」検証の設定が終わったら、「変更内容を保存」をクリックするスクリーンショット

エラーメッセージ一覧

# 検証内容 メッセージ
1 「必須」テキスト この項目は必須です。
2 電子メールです テキスト 有効なメールアドレスを入力してください。
3 有効なキャプチャですテキスト 有効なキャプチャコードを入力してください。
4 は有効な日付です (mm/dd/yyyy) テキスト この形式で有効な日付を入力してください(mm / dd / yyyy)
5 は有効な日付です (dd/mm/yyyy) テキスト この形式で有効な日付を入力してください(dd / mm / yyyy)
6 は数字です テキスト 有効な数値を入力してください。
7 「数字のみ」テキスト 数字のみ入力して下さい。
8 「最大以下」テキスト {0}以下の値を入力してください。
9 「最小以上」のテキスト {0}以上の値を入力してください。
10 「無効な通貨」テキスト 有効な数値を入力してください。
11 「最大長/文字数」テキスト {0}文字以内で入力してください。
12 「最小長/文字数」テキスト {0}文字以上入力してください。
13 「等しい」テキスト 同じ値をもう一度入力してください。
14 「これらのファイル拡張子を受け入れる」テキスト 有効な拡張子の値を入力してください。
15 「KB単位の最大アップロードサイズ」テキスト 選択したファイルが大きすぎます。最大値は{0}kBです。
16 「電話番号」テキスト 無効な電話番号です。
17 「無効なクーポン」テキスト 無効なクーポンコードです。

3. 入力値制限・チェックの表示を確認します

確認①形式:「有効な数値を入力してください。」

半角空白の場合

プラグイン「Calculated Fields Form」の検証の確認「半角空白」

ひらがなの場合

プラグイン「Calculated Fields Form」の検証の確認「ひらがな」

全角数字の場合

確認②最小:「{0}以上の値を入力してください。」

最小値の1つ下 (マイナス)の場合

プラグイン「Calculated Fields Form」の検証の確認「最小値の1つ下 (マイナス)」

最小値 (ゼロ)の場合

プラグイン「Calculated Fields Form」の検証の確認「最小値  (ゼロ)」

最小値の1つ上の場合

プラグイン「Calculated Fields Form」の検証の確認「最小値の1つ上」

確認③最大:「 {0}以下の値を入力してください。」

以下も最小と同様の確認をします。(最小と同様のため、略)

  • 最大値の1つ下の場合
  • 最大値 の場合(最大桁)
  • 最大値の1つ上の場合

以上、⑧検証の設定をしてみました。

 

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⑦フォームの設定をしよう

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⑨検証の設定をしよう