この記事では、Puttyを使用して以前に作成した秘密鍵から公開鍵を作成する手順をご紹介します。
- Puttygenを起動します。通常、スタートメニュー内のPuttyフォルダにあります。
- 「Load」ボタンをクリックし、以前に作成した秘密鍵のファイルを選択します。秘密鍵のファイルは、拡張子が「.ppk」で終わることが一般的です。
以下からも同様に開くことができます。
・「File」→「Load private Key」
・「Conversions」→「Import key」 - 秘密鍵を選択すると、「Key fingerprint」等の欄に、詳細情報が表示されます。
- 「Save public key」ボタンをクリックして、公開鍵を保存します。適切な場所にファイルを保存し、適切な名前(例:「public_key.pub」)を付けます。
- 公開鍵が保存されたら、それを使用してサーバーや他のシステムに接続することができます。接続先で公開鍵認証を有効にしている場合は、公開鍵をサーバーに追加する必要があります。
以上がPuttyを使用して以前に作成した秘密鍵から公開鍵を作成する手順です。この手順に従うことで、秘密鍵と公開鍵のペアを再利用したり、新しい公開鍵を作成したりすることができます。公開鍵をサーバーに追加する際には、各システムのドキュメントや管理者に従って手順を進めてください。